食へのこだわり
商品づくりのこだわり
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玄 米
籾まで食べる?玄米の新しい食べ方を提案
玄米は、その表皮が非常に硬いセルロースという繊維で出来ています。 その表皮を包む籾は更に硬い繊維で出来ており、 通常であれば到底食べることなど出来ない部分になります。 食健はその硬い繊維にこそ、ミネラルなどの栄養素が豊富に含まれ、 それを食べることによって、 人工甘味料や添加物などの害を防ぐという結論に至りました。当然通常の工程では、 食品には出来ません。ですので、 特殊な窯を使って、極限まで高温高圧を掛けることで玄米を籾まで炊飯することを可能にし、 更に微粉末にすることで、 日々の食事に摂り入れることに成功しました。 食健の籾付き玄米パウダーは20年以上、 沢山の人に愛されるアイテムになっています。
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ご ぼ う
ごぼうを無水煮して、メロンを越える甘さに
植物は太陽のエネルギーを受けて、 自身の葉緑素をブドウ糖へと変えて行きます。 そのブドウ糖は土壌のミネラルなどを吸着して硬い食物繊維へとなっていきます。 つまり繊維とは土のミネラルが十分に蓄えられた姿であり、 ブドウ糖の結晶であると言えます。 食健では、食物繊維の豊富な「ごぼう」を高温・高圧で”無水炊き”し、 繊維の効果を最大限引き出した、世界初のごぼうのペーストを作りました。 そのペーストは砂糖を使っていないのに、糖度が25度前後とメロンを超える甘さに仕上がっています。
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ご ま
胡麻の油を絞って捨ててしまう実を使っています
搾油後のゴマを使う理由とは…
食健では、ゴマをまず姿煮にして乾燥させ、 それから油を搾ります。 一般的に使うのは油の方。でも食健が使うのは実なんです。 【一物全体】の考えからすると、ゴマは丸ごと食べたほうが良く、 実際にそのような商品も製造しています(姿煮黒ゴマ)。 しかし、多くの商品には油を抜いた実を使っています。 現代人の食生活は油分が過多になって、 人間にとってちょうどよい本来の油分のバランスが崩れてしまい、 体に悪影響を及ぼしてしまうのです。 そのため、質の良いエネルギーを豊富に含むゴマの欠点でもある多量の油分を抜いて調節しています。