陰陽のエネルギーは身体にさまざまな影響を与えています。一般的にはわからない症状も陰陽で見ることでみえてくることがあります。
例えば、逆流性食道炎を陰陽でみると陰性の緩み現象だとわかります。
胃の入り口である噴門には内容物の逆流を防ぐための筋肉でできたバルブがついていて、このバルブがキュッと締めています。
ところが、小麦、白米、甘い物、イモ類など陰性をたくさん食べていると筋肉の締まる力が低下して入り口が上手く閉まらなくなり、逆流を防げなくなって内容物が逆流したり、胃の臭いが漏れ出して口臭の原因になることもあります。
逆流性食道炎を改善するにはまず、陰性の食べ物を控えるところから♪
次に長時間炊いた玄米や根菜、長期熟成した味噌、醤油、梅干しなど陽性食品を入れていきます。そうすることで、筋肉が引き締まる力を取り戻します♪
血液の大半をしめている赤血球は約120日で入れ替わります。
食が血となり肉となり、肉が血となり食となり、この2つの循環で命は成り立っています。
植物性油なのに酸化しにくい飽和脂肪酸とエネルギー効率の良い中鎖脂肪酸を多く含むことで人気のココナッツオイルですが、千坂メソッド的にはあまりおすすめできません。
SNSやネットで仕入れた食事の情報を取り入れてみても思うような結果がでない、なんてことありませんか?
みなさんは朝起きてすぐにお通じありますか?小麦、乳製品、コンビニ食、スナック菓子、陰性食品が大好きだったころのスタッフはありませんでした。
どうして私だけこんなに症状が辛いんだろう。同い年のあの人はあんなに元気なのに…。何をやっても辛いままで諦めている。 これ、普段食べている酸性の食べ物が原因かもしれません。
陰陽は易経から生まれた便利なモノサシです。千坂メソッドでは食べ物や体質の分類にこの陰陽を使っていますが、食べ物だけでなくあらゆる事象に当てはめることができます。
青梅は碱(アルカリ)性で浄血作用の強い食べ物ですが、同時に溶血作用が強い陰性の食べ物です。
玄米の胚乳と呼ばれる白米の部分はほとんどが澱粉質のため”粕”の漢字が示す通り栄養素がカスカスです。
千坂メソッドをしているとよくお肉は食べたらダメなんですよね?とご質問をいただきます。
動物性脂はダメで植物油なら安心っと思っていませんか?スタッフは思っていました。
放射能や重金属などのデトックスに優れ、食物繊維やビタミン、ミネラルなど栄養も豊富な玄米は健康食としてのイメージが根強くあります。
これ食べている人は要注意かも!1~7はすべて陰性×酸性の食べ物!
有名人もやってるから、〇〇さんも良くなったからという理由だけで健康法や食事を選んでいないでしょうか?
あの人、無添加・無農薬生活なのに病気ばかりしてる・・・。 食にめちゃめちゃこだわっているのに病気になっている人周りにいませんか。
香辛料はもともと肉料理などの臭みを消したり、香りをつけたりするためのものですが、胃液の分泌を促し、動物性の脂肪を分解する碱性の働きがあります。
玄米を食べ始めたら、身体がダルくなった…一時的に湿疹が出た…など、身体に様々な変化が起こります。
1日1回でも軽い便秘!?便秘は万病のもと。頭痛、肌荒れ、慢性疲労、アトピー、倦怠感、肝機能や腎機能の低下、脳梗塞や癌など軽い不調から重い病気まで便秘が原因になっていることが多々あります。