コラム
玄米は表皮を吸収できるかが大事!
2025/01/10

玄米の胚乳と呼ばれる白米の部分はほとんどが澱粉質のため”粕”の漢字が示す通り栄養素がカスカスです。
白米はエネルギー源にこそなりますが、身体を作り変えていく力はありません。千坂メソッドでは白米を陰性×酸性の食品に分類していて、陰性は身体を冷やし、酸性は血液を汚します。
一方で表皮がそぎ落とされる前の玄米はタンパク質、脂質、ミネラル、ビタミン、抗酸化物質、食物繊維など栄養素を豊富に含み、有害物質をデトックス力もこの表皮にあります。
ただ、玄米の表皮は非常に消化に悪く、普通に炊いたのでは良さは活かせないどころかかえって胃腸を荒らしたり栄養不足になります。
そこで、玄米の欠点を克服したのが千坂メソッドの長時間炊き玄米です♪土鍋と圧力鍋で二重炊きにして長時間高温高圧で炊くことで表皮が柔らかくなり、はじめて消化吸収に適した最高の主食になります。最低3時間、多いときで10時間以上も炊く長時間炊き!
え?そんな時間ないよ~という方やお手軽に玄米食を取り入れたい方はこちらがおすすめです。”BAP玄米パウダープレミアム”を白米に入れて炊いたり、色んなお料理に少しずつ入れることで長時間炊き玄米を手軽に摂り入れることができます☆
玄米の表皮だけでなく籾殻まで食べられる陽性×碱性の食品。ぜひ、摂り入れてみてくださいね!
この記事を書いたのは・・・

- (株)食健7年目/自然総合療術師(25)
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