コラム

玄米を食べたらダメな人とは?

2024/09/06

玄米は栄養価が高くデトックス力に優れた最高の主食。身体にいいイメージですが、玄米を食べて反って体調を悪くしてしまうケースもあるので気をつけましょう。

こんな人は要注意!
◆胃腸が弱い人
◆虚弱体質の人
◆栄養不足の人
◆貧血や低血圧
◆35度台の低体温

千坂メソッドの陰陽酸碱でみるとこれらは全て陰性体質の特徴です。普通に炊いた玄米は陰性×酸性の食べ物のため、陰性は身体で冷やし、酸性で血液を汚してしまいます。陰性体質で血液が薄く生命力が落ちた人は玄米の良さを引き出すことができません。

玄米のデメリットは栄養価に対しての消化の悪さ。栄養価が高くても吸収できなければ意味がないですよね!陰性体質の人が普通に炊いた玄米を食べるのは逆効果!そこで、千坂メソッドでは玄米を長時間高温高圧で炊いていきます。

玄米を入れた土鍋を圧力鍋に入れて、土鍋と圧力鍋の間に内水を差し二重炊きにし、この状態で長時間じっくり熱を加えることで、硬い玄米の繊維が柔らかくなり消化吸収しやすい主食に変わります。

玄米は長時間炊くことで表皮の栄養素が引き出され陽性×碱性の食べ物になるのです♪こうして炊いた玄米は胃腸が弱い方や虚弱体質の方でも負担なく食べることができるようになります。

しかし、最低3時間~、多いときで10時間以上炊く千坂メソッドの長時間炊きは続けるのがムズかしい。そんな方には白米や分搗き米に入れるだけで簡単に長時間炊き玄米を取り入れられる玄米パウダーシリーズ。そのままでも食べられるのでお湯や飲み物、様々なお料理に混ぜて使うこともできます。

スタッフは毎日ごはんに入れたり、カレーやお味噌汁に入れたりムリなくいろんな形で摂っています♪まだ、食べたことがない方、玄米の力を手軽に取り入れたい方はぜひお試しくださいね。