私たちの全身の細胞は血液によって栄養されています。ですから血液の質は健康を左右する重要なもの。今回は血液検査の中でも免疫の状態を示している白血球(WBC)について。どんな意味があるのか千坂メソッドの陰陽酸碱で考えます♪
白血球は大きくリンパ球、顆粒球、単球の3つにわけられ、働きの違いはあれど連携しながら異物を処理したり戦ったりする免疫の役目を持っています。
白血球数が低すぎるのはイコール免疫力の低下を示すため問題ですが、数値が高くなるのも免疫力があるから良いわけではありません。
白血球が高いのは血液が汚れている可能性があると千坂メソッドでは考えます。血液が汚れているとそれだけ処理しなければならない老廃物が多かったり、汚れた血液は菌やウイルスが好むのでそれだけ免疫細胞を増やさなければならない環境を意味しています。
甘い物、果物、小麦、乳製品、お肉やお魚などの酸性食品が多い人ほど白血球数は高くなります。血液が碱性できれいな人は5,000/μL以内に収まります。ひとつの指標にしてみてくださいね。
※病気を診断する指標ではないためご注意ください。
香辛料はもともと肉料理などの臭みを消したり、香りをつけたりするためのものですが、胃液の分泌を促し、動物性の脂肪を分解する碱性の働きがあります。
玄米を食べ始めたら、身体がダルくなった…一時的に湿疹が出た…など、身体に様々な変化が起こります。
1日1回でも軽い便秘!?便秘は万病のもと。頭痛、肌荒れ、慢性疲労、アトピー、倦怠感、肝機能や腎機能の低下、脳梗塞や癌など軽い不調から重い病気まで便秘が原因になっていることが多々あります。
甲状腺はホルモンを合成して全身の代謝を調整する大事な臓器。千坂メソッドでは密度が詰まった陽性器官だと考えています。
陰陽五行でみると秋は”金”で肺と大腸の季節。秋の象徴は実りと収穫で、木の実が成って、果物が熟し、お米もちょうど収穫時です。
雨が降ったり、天候が崩れて低気圧になると頭痛になりやすい・・・ってあるあるですよね。ズキンズキン、ガンガン、グワングワン、色んな感覚があって、中には頭痛薬を飲んでいないと動けないほどの痛みもあります。
PMS(月経前症候群)の詳しい原因はハッキリとわかっていません。エストロゲンやプロゲステロンなど女性ホルモンのバランスが関係するのではないかと考えられていますが、今回は千坂メソッドの陰陽で考えます。
栄養学とはまた違った、千坂メソッドの陰陽酸碱で子宮筋腫の予防について考えます。千坂メソッドは50年で10万人以上の体験と統計をもとにまとめられた食事法。食べ物と身体の法則です♪
玄米は栄養価が高くデトックス力に優れた最高の主食。身体にいいイメージですが、玄米を食べて反って体調を悪くしてしまうケースもあるので気をつけましょう。
γ₋GT は一般的にお酒を飲むと高くなりやすい血液検査項目ですが、お酒などアルコール類を飲まないのに高くなっている人がいらっしゃいます。
千坂メソッドの陰陽では婦人科トラブルが心配な人は鶏肉の食べすぎに注意!とお伝えしています。
夏になるとアトピーがひどくなったり、アトピーでなくても痒みが身体のあちこちに出てきたり、なんて経験ありますよね。これ、なぜでしょうか?
・毎日牛乳を摂っているのに骨粗しょう症になった・カロリーを抑えているのに中々痩せない・食物繊維を摂っても便秘が解消されない・たんぱく質を摂っても体重が増えない
痛い、かゆい、だるい、熱が出た・・・不快な症状があるとすぐにでも楽になりたいって思いますよね。
日本人女性の約4人に1人が有する疾患である子宮筋腫。子宮筋腫は良性の腫瘍で自覚症状もでにくい疾患ですが、大きさによっては不妊症、貧血や月経痛などの原因になることも。
心身一如(しんしんいちにょ)という言葉があるように、心と体は密接につながっています。
砂糖をはじめとする甘い物は血液を薄くして汚す食べ物。黒糖、メープルシロップ、はちみつ、三温糖、どれも千坂メソッドでは陰性×酸性。
結局、油ってなにを摂ったらいいの?たくさんの種類があってわからない! オメガ3・6・9、一価・多価、不飽和脂肪酸・飽和脂肪酸など油への関心が高まっています。