国の調査によれば日本人の5~6人に1人が糖尿病になる時代。糖尿病の三大合併症の症状は手足の感覚マヒ、失明、腎機能低下による人工透析などを引き起こすため決して軽い病気ではないですね!
日本人の糖尿病の9割以上は二型糖尿病ですから、体質など遺伝や生活習慣からくるとされています。しかし、千坂メソッドでは体質の遺伝が起こることにも食べ物をはじめとする原因があると考えます。遺伝するのも必然性だということです。
糖質はエネルギー源であり、人間が動くために欠かせない栄養素です。しかし、余分に余ると細胞を傷つけて悪さをするという一面も持っています。つまり、糖は身体を動かすのに必要な一方で、条件によっては悪く働く性質があるのです。
糖尿病の食事療法では糖質やカロリーをカットする内容が指導されますが、陰陽の観点からみればこれでは良くなるはずがありません。例え一時的に糖を避けたとしても、最終的にはまたしっかり代謝できる体質をつくることが根本的な解決です。
陰陽で考える糖尿病の原因は『糖代謝が低下した陰性体質』だとみています。代謝を下げて糖を余らせる原因は陰性の食べ物。陰性には代謝を下げるという性質があります。糖をたっぷり含んだ砂糖や甘味料の入った甘いお菓子、パンや麺などの小麦、白米は当然として、その他にもフルーツや乳製品、大豆食品、コーヒーや紅茶、緑茶、生野菜など陰性が強く代謝をグッと落とす食べ物にも要注意。
そして、身体を温めて代謝を上げていく陽性の食べ物をいれていくことで、糖をしっかり代謝できる体質ができあがるのです♪千坂メソッドで根本的な解決を目指してみてくださいね!陰陽の理論を知っていれば予防的にも役立ちます☆
あの人、無添加・無農薬生活なのに病気ばかりしてる・・・。 食にめちゃめちゃこだわっているのに病気になっている人周りにいませんか。
香辛料はもともと肉料理などの臭みを消したり、香りをつけたりするためのものですが、胃液の分泌を促し、動物性の脂肪を分解する碱性の働きがあります。
玄米を食べ始めたら、身体がダルくなった…一時的に湿疹が出た…など、身体に様々な変化が起こります。
1日1回でも軽い便秘!?便秘は万病のもと。頭痛、肌荒れ、慢性疲労、アトピー、倦怠感、肝機能や腎機能の低下、脳梗塞や癌など軽い不調から重い病気まで便秘が原因になっていることが多々あります。
甲状腺はホルモンを合成して全身の代謝を調整する大事な臓器。千坂メソッドでは密度が詰まった陽性器官だと考えています。
陰陽五行でみると秋は”金”で肺と大腸の季節。秋の象徴は実りと収穫で、木の実が成って、果物が熟し、お米もちょうど収穫時です。
雨が降ったり、天候が崩れて低気圧になると頭痛になりやすい・・・ってあるあるですよね。ズキンズキン、ガンガン、グワングワン、色んな感覚があって、中には頭痛薬を飲んでいないと動けないほどの痛みもあります。
PMS(月経前症候群)の詳しい原因はハッキリとわかっていません。エストロゲンやプロゲステロンなど女性ホルモンのバランスが関係するのではないかと考えられていますが、今回は千坂メソッドの陰陽で考えます。
栄養学とはまた違った、千坂メソッドの陰陽酸碱で子宮筋腫の予防について考えます。千坂メソッドは50年で10万人以上の体験と統計をもとにまとめられた食事法。食べ物と身体の法則です♪
玄米は栄養価が高くデトックス力に優れた最高の主食。身体にいいイメージですが、玄米を食べて反って体調を悪くしてしまうケースもあるので気をつけましょう。
γ₋GT は一般的にお酒を飲むと高くなりやすい血液検査項目ですが、お酒などアルコール類を飲まないのに高くなっている人がいらっしゃいます。
千坂メソッドの陰陽では婦人科トラブルが心配な人は鶏肉の食べすぎに注意!とお伝えしています。
夏になるとアトピーがひどくなったり、アトピーでなくても痒みが身体のあちこちに出てきたり、なんて経験ありますよね。これ、なぜでしょうか?
私たちの全身の細胞は血液によって栄養されています。ですから血液の質は健康を左右する重要なもの。今回は血液検査の中でも免疫の状態を示している白血球(WBC)について。どんな意味があるのか千坂メソッドの陰陽酸碱で考えます♪
・毎日牛乳を摂っているのに骨粗しょう症になった・カロリーを抑えているのに中々痩せない・食物繊維を摂っても便秘が解消されない・たんぱく質を摂っても体重が増えない
痛い、かゆい、だるい、熱が出た・・・不快な症状があるとすぐにでも楽になりたいって思いますよね。
日本人女性の約4人に1人が有する疾患である子宮筋腫。子宮筋腫は良性の腫瘍で自覚症状もでにくい疾患ですが、大きさによっては不妊症、貧血や月経痛などの原因になることも。
心身一如(しんしんいちにょ)という言葉があるように、心と体は密接につながっています。