中学生や高校生のお子さんに『起立性低血圧』が増えているということをよく耳にします。そういえば、スタッフが学生のころも集会中に倒れてしまう子がいたことを覚えています。みなさんの身近にもそんなお悩みありませんか?
起立性低血圧は立ち上がったり、起き上がったりしたときに血圧が低下することで立ちくらみや目まい、ひどいときは意識障害を起こしてしまう病態をいいます。降圧剤などの薬、自律神経の乱れ、心機能の低下、貧血などが原因だとされていますが、中には原因がわからないことも多いようです。
しかし、千坂メソッドでは自律神経の乱れ、心機能の低下、貧血にも原因があるとみるので、これらは根本的な原因ではありません♪起立性低血圧の人の食事をみてみると『陰性』の食べ物にかたよっています。陰性はカラダを冷やし、血液を薄くし、細胞をゆるませる性質があります。
『陰性』もさまざまですが、中でも多いのが陰性の飲み物!甘~いジュース、コーヒー、紅茶、緑茶、麦茶、牛乳はすべて陰性です。血液を薄くするため心臓の収縮力を低下させます。
心臓が働くためには常に酸素や栄養素が必要ですから、薄い血液は元気に働くことができません。心機能が低下すると脳まで必要な血液が届かずにフラフラしてしまいます。また、血液が届いていても薄い血液ではエネルギーを効率よく作り出せなくなります。
心臓の収縮力をつけるのは『陽性』の食べ物!『陽性』はカラダを温めて、血液を濃くし、細胞を引き締める性質を持っています。陽性がどんな食べ物なのかは千坂メソッドを学んでみてくださいね!書籍『血液のチカラが病気を治す!』がおすすめです☆
原因不明の低血圧、じつは日々の食事が原因かもしれません!まずは陰性の食べ物を見直すこと!飲み物の他にも朝からパン食、ヨーグルト、生野菜のサラダ、果物、陰性の食事で血液を薄くしていないでしょうか?千坂メソッドを学んで濃くて元気な血液をいっしょに育てましょう♪
あの人、無添加・無農薬生活なのに病気ばかりしてる・・・。 食にめちゃめちゃこだわっているのに病気になっている人周りにいませんか。
香辛料はもともと肉料理などの臭みを消したり、香りをつけたりするためのものですが、胃液の分泌を促し、動物性の脂肪を分解する碱性の働きがあります。
玄米を食べ始めたら、身体がダルくなった…一時的に湿疹が出た…など、身体に様々な変化が起こります。
1日1回でも軽い便秘!?便秘は万病のもと。頭痛、肌荒れ、慢性疲労、アトピー、倦怠感、肝機能や腎機能の低下、脳梗塞や癌など軽い不調から重い病気まで便秘が原因になっていることが多々あります。
甲状腺はホルモンを合成して全身の代謝を調整する大事な臓器。千坂メソッドでは密度が詰まった陽性器官だと考えています。
陰陽五行でみると秋は”金”で肺と大腸の季節。秋の象徴は実りと収穫で、木の実が成って、果物が熟し、お米もちょうど収穫時です。
雨が降ったり、天候が崩れて低気圧になると頭痛になりやすい・・・ってあるあるですよね。ズキンズキン、ガンガン、グワングワン、色んな感覚があって、中には頭痛薬を飲んでいないと動けないほどの痛みもあります。
PMS(月経前症候群)の詳しい原因はハッキリとわかっていません。エストロゲンやプロゲステロンなど女性ホルモンのバランスが関係するのではないかと考えられていますが、今回は千坂メソッドの陰陽で考えます。
栄養学とはまた違った、千坂メソッドの陰陽酸碱で子宮筋腫の予防について考えます。千坂メソッドは50年で10万人以上の体験と統計をもとにまとめられた食事法。食べ物と身体の法則です♪
玄米は栄養価が高くデトックス力に優れた最高の主食。身体にいいイメージですが、玄米を食べて反って体調を悪くしてしまうケースもあるので気をつけましょう。
γ₋GT は一般的にお酒を飲むと高くなりやすい血液検査項目ですが、お酒などアルコール類を飲まないのに高くなっている人がいらっしゃいます。
千坂メソッドの陰陽では婦人科トラブルが心配な人は鶏肉の食べすぎに注意!とお伝えしています。
夏になるとアトピーがひどくなったり、アトピーでなくても痒みが身体のあちこちに出てきたり、なんて経験ありますよね。これ、なぜでしょうか?
私たちの全身の細胞は血液によって栄養されています。ですから血液の質は健康を左右する重要なもの。今回は血液検査の中でも免疫の状態を示している白血球(WBC)について。どんな意味があるのか千坂メソッドの陰陽酸碱で考えます♪
・毎日牛乳を摂っているのに骨粗しょう症になった・カロリーを抑えているのに中々痩せない・食物繊維を摂っても便秘が解消されない・たんぱく質を摂っても体重が増えない
痛い、かゆい、だるい、熱が出た・・・不快な症状があるとすぐにでも楽になりたいって思いますよね。
日本人女性の約4人に1人が有する疾患である子宮筋腫。子宮筋腫は良性の腫瘍で自覚症状もでにくい疾患ですが、大きさによっては不妊症、貧血や月経痛などの原因になることも。
心身一如(しんしんいちにょ)という言葉があるように、心と体は密接につながっています。