コラム
梅干しは煮て食べる
2025/01/17

青梅は碱(アルカリ)性で浄血作用の強い食べ物ですが、同時に溶血作用が強い陰性の食べ物です。
天日干しや塩漬け、長期熟成の工程を経て梅干しにすることではじめて身体を温める陽性の食べ物になります。梅干しは浄血力が高く造血力もある最高の食品です。
しかし、製造過程においては一度も火を加えることがありません。千坂メソッドは火を通していない梅干しにはまだ青梅の陰性が残っていると考えます。
そこで、梅干しを使うときはなるべく熱を加えたものを食べるようにおすすめしています。こうすることで残った青梅の陰性も飛んで陽性の梅干しの完成です。
スタッフは煮るのが面倒なので”陽梅(やんばい)”を使っています。昔は土鍋やステンレス鍋で梅干しを10時間以上煮ていた時代もあったとか。
食健の商品はそんな手間のかかる千坂メソッドの料理をもっと手軽に取り入れたいというお声から始まっています。
陽梅はそのままはもちろんのこと、ごはんを炊く時に入れても、煮物や和え物、ドレッシングなど様々な料理に使えて便利です☆
この記事を書いたのは・・・

- (株)食健7年目/自然総合療術師(25)
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