放射能や重金属などのデトックスに優れ、食物繊維やビタミン、ミネラルなど栄養も豊富な玄米は健康食としてのイメージが根強くあります。
でも、今、玄米を食べることでかえって体調を崩している人が結構います。以下に当てはまる人は玄米食べるのちょっと待って!
- 糖尿病
- 低血圧
- 貧血
- よく噛まない
- 逆流性胃炎
- 橋本病
- 低栄養
- 便秘
食養の陰陽で見ると玄米は中庸(ちゅうよう)に近い陰性×酸性の食べ物。陰性は身体を冷やして、酸性は血液を汚します。
食養のひとつ千坂メソッドでは玄米は普通に炊いたのでは表皮が硬く繊維負けを起こすことを経験的にわかっています。
1~8のような人が玄米を食べると症状に拍車をかけて体調不良を招くことに。胃腸が弱い人や虚弱体質の人に玄米は最悪です。
また、便秘だから不溶性食物繊維が豊富な玄米をと思っても全員がスッキリするわけではありません。とくに血液が薄く身体の冷えた陰性体質で便秘になっている人が食べてもより腸に負担をかけます。
そこで!千坂メソッドでは玄米は土鍋に入れてその土鍋を水を張った圧力鍋に入れて長時間高温高圧で炊き上げるようにお伝えします。
最低3時間、多いときは10~20時間も炊き続けます!そうすることで初めて表皮がやわらかくなり1~8に当てはまる人でも食べることができる玄米になるのです。
こうした玄米は血液を濃くして身体を温める陽性の玄米に変わります。この調理の過程のことを陽性充電と呼んでいます。陽性の玄米は体質を作り変えていくエネルギーを秘めるようになります。
玄米食で失敗している人は見直してみてくださいね!
玄米の胚乳と呼ばれる白米の部分はほとんどが澱粉質のため”粕”の漢字が示す通り栄養素がカスカスです。
千坂メソッドをしているとよくお肉は食べたらダメなんですよね?とご質問をいただきます。
動物性脂はダメで植物油なら安心っと思っていませんか?スタッフは思っていました。
これ食べている人は要注意かも!1~7はすべて陰性×酸性の食べ物!
有名人もやってるから、〇〇さんも良くなったからという理由だけで健康法や食事を選んでいないでしょうか?
あの人、無添加・無農薬生活なのに病気ばかりしてる・・・。 食にめちゃめちゃこだわっているのに病気になっている人周りにいませんか。
香辛料はもともと肉料理などの臭みを消したり、香りをつけたりするためのものですが、胃液の分泌を促し、動物性の脂肪を分解する碱性の働きがあります。
玄米を食べ始めたら、身体がダルくなった…一時的に湿疹が出た…など、身体に様々な変化が起こります。
1日1回でも軽い便秘!?便秘は万病のもと。頭痛、肌荒れ、慢性疲労、アトピー、倦怠感、肝機能や腎機能の低下、脳梗塞や癌など軽い不調から重い病気まで便秘が原因になっていることが多々あります。
甲状腺はホルモンを合成して全身の代謝を調整する大事な臓器。千坂メソッドでは密度が詰まった陽性器官だと考えています。
陰陽五行でみると秋は”金”で肺と大腸の季節。秋の象徴は実りと収穫で、木の実が成って、果物が熟し、お米もちょうど収穫時です。
雨が降ったり、天候が崩れて低気圧になると頭痛になりやすい・・・ってあるあるですよね。ズキンズキン、ガンガン、グワングワン、色んな感覚があって、中には頭痛薬を飲んでいないと動けないほどの痛みもあります。
PMS(月経前症候群)の詳しい原因はハッキリとわかっていません。エストロゲンやプロゲステロンなど女性ホルモンのバランスが関係するのではないかと考えられていますが、今回は千坂メソッドの陰陽で考えます。
栄養学とはまた違った、千坂メソッドの陰陽酸碱で子宮筋腫の予防について考えます。千坂メソッドは50年で10万人以上の体験と統計をもとにまとめられた食事法。食べ物と身体の法則です♪
玄米は栄養価が高くデトックス力に優れた最高の主食。身体にいいイメージですが、玄米を食べて反って体調を悪くしてしまうケースもあるので気をつけましょう。
γ₋GT は一般的にお酒を飲むと高くなりやすい血液検査項目ですが、お酒などアルコール類を飲まないのに高くなっている人がいらっしゃいます。
千坂メソッドの陰陽では婦人科トラブルが心配な人は鶏肉の食べすぎに注意!とお伝えしています。
夏になるとアトピーがひどくなったり、アトピーでなくても痒みが身体のあちこちに出てきたり、なんて経験ありますよね。これ、なぜでしょうか?