PMS(月経前症候群)の詳しい原因はハッキリとわかっていません。エストロゲンやプロゲステロンなど女性ホルモンのバランスが関係するのではないかと考えられていますが、今回は千坂メソッドの陰陽で考えます。
千坂メソッドでは血液力がない人ほどPMSの症状がひどくなるとみています。血液力がないとは血液が薄くなって力のない陰性の状態です。
とくに、チョコレートやクッキー、お菓子類などの甘い物、バナナやリンゴなど果物、豆乳や納豆など大豆製品、朝からパン、夜はラーメンのように小麦を多く食べている陰性の食事に偏ってしまっている人は要注意です。
陰性の食べ物は血液を薄くして身体を強力に冷やします。月経には大量の血液を必要とするため、薄い血液では各所の血液が不足してPMSに代表される様々な不調を引き起こします。
PMSは自律神経の乱れも関係していて、このバランスを崩すのが陰性の食べ物です。交感神経(陰性)と副交感神経(陽性)は陰陽のバランスを取り合っていますが、陰性に偏りやすい現代の食事では交感神経優位になって身体は常に緊張状態。
陰性と陽性に善悪はありませんが、PMSを改善するには意識して陽性の食べ物を摂ることが大切です。まずは原因の陰性食品を控えてから、主食を長時間炊き玄米や3点セットごはんなどにして陽性をしっかり補充しましょう。
陽性で血液力が徐々についてくるうちにPMSの症状も和らいできます。主食を取り入れるのが難しい方は、『玄米de酵素』もおすすめです。玄米de酵素は長時間炊き玄米をもとにつくられた玄米酵素。
玄米酵素の分解力が陰性に偏った食事を和らげます。いっしょに食べたものの消化吸収を助けてくれるので、消化の負担を減らし他の代謝に体力を回すことができます。個包装されていてそのまま噛んで食べるか、水といっしょに飲むだけなのでとっても便利です☆ぜひ、お試しください。
香辛料はもともと肉料理などの臭みを消したり、香りをつけたりするためのものですが、胃液の分泌を促し、動物性の脂肪を分解する碱性の働きがあります。
玄米を食べ始めたら、身体がダルくなった…一時的に湿疹が出た…など、身体に様々な変化が起こります。
1日1回でも軽い便秘!?便秘は万病のもと。頭痛、肌荒れ、慢性疲労、アトピー、倦怠感、肝機能や腎機能の低下、脳梗塞や癌など軽い不調から重い病気まで便秘が原因になっていることが多々あります。
甲状腺はホルモンを合成して全身の代謝を調整する大事な臓器。千坂メソッドでは密度が詰まった陽性器官だと考えています。
陰陽五行でみると秋は”金”で肺と大腸の季節。秋の象徴は実りと収穫で、木の実が成って、果物が熟し、お米もちょうど収穫時です。
雨が降ったり、天候が崩れて低気圧になると頭痛になりやすい・・・ってあるあるですよね。ズキンズキン、ガンガン、グワングワン、色んな感覚があって、中には頭痛薬を飲んでいないと動けないほどの痛みもあります。
栄養学とはまた違った、千坂メソッドの陰陽酸碱で子宮筋腫の予防について考えます。千坂メソッドは50年で10万人以上の体験と統計をもとにまとめられた食事法。食べ物と身体の法則です♪
玄米は栄養価が高くデトックス力に優れた最高の主食。身体にいいイメージですが、玄米を食べて反って体調を悪くしてしまうケースもあるので気をつけましょう。
γ₋GT は一般的にお酒を飲むと高くなりやすい血液検査項目ですが、お酒などアルコール類を飲まないのに高くなっている人がいらっしゃいます。
千坂メソッドの陰陽では婦人科トラブルが心配な人は鶏肉の食べすぎに注意!とお伝えしています。
夏になるとアトピーがひどくなったり、アトピーでなくても痒みが身体のあちこちに出てきたり、なんて経験ありますよね。これ、なぜでしょうか?
私たちの全身の細胞は血液によって栄養されています。ですから血液の質は健康を左右する重要なもの。今回は血液検査の中でも免疫の状態を示している白血球(WBC)について。どんな意味があるのか千坂メソッドの陰陽酸碱で考えます♪
・毎日牛乳を摂っているのに骨粗しょう症になった・カロリーを抑えているのに中々痩せない・食物繊維を摂っても便秘が解消されない・たんぱく質を摂っても体重が増えない
痛い、かゆい、だるい、熱が出た・・・不快な症状があるとすぐにでも楽になりたいって思いますよね。
日本人女性の約4人に1人が有する疾患である子宮筋腫。子宮筋腫は良性の腫瘍で自覚症状もでにくい疾患ですが、大きさによっては不妊症、貧血や月経痛などの原因になることも。
心身一如(しんしんいちにょ)という言葉があるように、心と体は密接につながっています。
砂糖をはじめとする甘い物は血液を薄くして汚す食べ物。黒糖、メープルシロップ、はちみつ、三温糖、どれも千坂メソッドでは陰性×酸性。
結局、油ってなにを摂ったらいいの?たくさんの種類があってわからない! オメガ3・6・9、一価・多価、不飽和脂肪酸・飽和脂肪酸など油への関心が高まっています。