玄米は栄養価が高くデトックス力に優れた最高の主食。身体にいいイメージですが、玄米を食べて反って体調を悪くしてしまうケースもあるので気をつけましょう。
こんな人は要注意!
◆胃腸が弱い人
◆虚弱体質の人
◆栄養不足の人
◆貧血や低血圧
◆35度台の低体温
千坂メソッドの陰陽酸碱でみるとこれらは全て陰性体質の特徴です。普通に炊いた玄米は陰性×酸性の食べ物のため、陰性は身体で冷やし、酸性で血液を汚してしまいます。陰性体質で血液が薄く生命力が落ちた人は玄米の良さを引き出すことができません。
玄米のデメリットは栄養価に対しての消化の悪さ。栄養価が高くても吸収できなければ意味がないですよね!陰性体質の人が普通に炊いた玄米を食べるのは逆効果!そこで、千坂メソッドでは玄米を長時間高温高圧で炊いていきます。
玄米を入れた土鍋を圧力鍋に入れて、土鍋と圧力鍋の間に内水を差し二重炊きにし、この状態で長時間じっくり熱を加えることで、硬い玄米の繊維が柔らかくなり消化吸収しやすい主食に変わります。
玄米は長時間炊くことで表皮の栄養素が引き出され陽性×碱性の食べ物になるのです♪こうして炊いた玄米は胃腸が弱い方や虚弱体質の方でも負担なく食べることができるようになります。
しかし、最低3時間~、多いときで10時間以上炊く千坂メソッドの長時間炊きは続けるのがムズかしい。そんな方には白米や分搗き米に入れるだけで簡単に長時間炊き玄米を取り入れられる玄米パウダーシリーズ。そのままでも食べられるのでお湯や飲み物、様々なお料理に混ぜて使うこともできます。
スタッフは毎日ごはんに入れたり、カレーやお味噌汁に入れたりムリなくいろんな形で摂っています♪まだ、食べたことがない方、玄米の力を手軽に取り入れたい方はぜひお試しくださいね。
香辛料はもともと肉料理などの臭みを消したり、香りをつけたりするためのものですが、胃液の分泌を促し、動物性の脂肪を分解する碱性の働きがあります。
玄米を食べ始めたら、身体がダルくなった…一時的に湿疹が出た…など、身体に様々な変化が起こります。
1日1回でも軽い便秘!?便秘は万病のもと。頭痛、肌荒れ、慢性疲労、アトピー、倦怠感、肝機能や腎機能の低下、脳梗塞や癌など軽い不調から重い病気まで便秘が原因になっていることが多々あります。
甲状腺はホルモンを合成して全身の代謝を調整する大事な臓器。千坂メソッドでは密度が詰まった陽性器官だと考えています。
陰陽五行でみると秋は”金”で肺と大腸の季節。秋の象徴は実りと収穫で、木の実が成って、果物が熟し、お米もちょうど収穫時です。
雨が降ったり、天候が崩れて低気圧になると頭痛になりやすい・・・ってあるあるですよね。ズキンズキン、ガンガン、グワングワン、色んな感覚があって、中には頭痛薬を飲んでいないと動けないほどの痛みもあります。
PMS(月経前症候群)の詳しい原因はハッキリとわかっていません。エストロゲンやプロゲステロンなど女性ホルモンのバランスが関係するのではないかと考えられていますが、今回は千坂メソッドの陰陽で考えます。
栄養学とはまた違った、千坂メソッドの陰陽酸碱で子宮筋腫の予防について考えます。千坂メソッドは50年で10万人以上の体験と統計をもとにまとめられた食事法。食べ物と身体の法則です♪
γ₋GT は一般的にお酒を飲むと高くなりやすい血液検査項目ですが、お酒などアルコール類を飲まないのに高くなっている人がいらっしゃいます。
千坂メソッドの陰陽では婦人科トラブルが心配な人は鶏肉の食べすぎに注意!とお伝えしています。
夏になるとアトピーがひどくなったり、アトピーでなくても痒みが身体のあちこちに出てきたり、なんて経験ありますよね。これ、なぜでしょうか?
私たちの全身の細胞は血液によって栄養されています。ですから血液の質は健康を左右する重要なもの。今回は血液検査の中でも免疫の状態を示している白血球(WBC)について。どんな意味があるのか千坂メソッドの陰陽酸碱で考えます♪
・毎日牛乳を摂っているのに骨粗しょう症になった・カロリーを抑えているのに中々痩せない・食物繊維を摂っても便秘が解消されない・たんぱく質を摂っても体重が増えない
痛い、かゆい、だるい、熱が出た・・・不快な症状があるとすぐにでも楽になりたいって思いますよね。
日本人女性の約4人に1人が有する疾患である子宮筋腫。子宮筋腫は良性の腫瘍で自覚症状もでにくい疾患ですが、大きさによっては不妊症、貧血や月経痛などの原因になることも。
心身一如(しんしんいちにょ)という言葉があるように、心と体は密接につながっています。
砂糖をはじめとする甘い物は血液を薄くして汚す食べ物。黒糖、メープルシロップ、はちみつ、三温糖、どれも千坂メソッドでは陰性×酸性。
結局、油ってなにを摂ったらいいの?たくさんの種類があってわからない! オメガ3・6・9、一価・多価、不飽和脂肪酸・飽和脂肪酸など油への関心が高まっています。