コラム

夏の痒みはどこから来るの?

2024/08/06

夏になるとアトピーがひどくなったり、アトピーでなくても痒みが身体のあちこちに出てきたり、なんて経験ありますよね。これ、なぜでしょうか?

千坂メソッドで考えます。

そもそも痒みのもとは血液の汚れである酸性です。血液を汚す酸性の食事をたくさている人ほど、痒みの具合がひどくなります。

では、まだ食べ物をあまり口にしてきていない幼少期からアトピーになるのはなぜか。それはお母さんのお腹の中にいる時に酸性の汚れを受け取ってしまうため。

お母さんが妊娠中もしくは妊娠前から酸性の食べ物を食べていると、赤ちゃんも同じ酸性の影響を受けて育ってしまいます。

夏になって痒みが出やすくなるのは、夏の強い陽性エネルギーに引っ張られて汚れが浮いてくるから!暑い季節は外から受ける陽性エネルギーが高まり、代謝が上がって汚れが動きやすくなります。

この時に、ステロイド薬や抗ヒスタミン剤を使うと痒みは一時的に治まりますが、薬は免疫を抑えて汚れを沈めているだけで根本的には治していません。

まずは痒みのもとになる酸性食品を控えること!パンや麺類など小麦食品、砂糖をはじめとする甘い物、乳製品にはとくに気をつけましょう。酸性を減らすだけで痒みが楽になることも多々あります♪