コラム

砂糖の甘くな~いお話

2023/09/08

甘い物がどうしてもやめられない・・・。体に良くないとわかっていてもストレスが溜まって疲れるとつい手が出てしまう・・・甘い物を食べている時だけが幸せ~!よく耳にします。

しかし、疲れがとれない人ほど砂糖などの甘い物は避けなければならない食品です。

砂糖は陰性×酸性です。陰性のエネルギーで脳細胞が麻痺して一時的に幸せな気持ちになりますが、砂糖で急激に上がった血糖値が下がって低血糖が起きたときに脱力感や鬱症状、イライラ、禁断症状が現れることも。

強い陰性には細胞を麻痺させる性質があり、やめたくてもやめられないのは砂糖に強力な依存性があるからです。疲れがとれるどころか余計に疲れやすい体にしてしまいます。砂糖は他に、血液の酸化、細胞の緩み、ミネラルの欠乏なども引き起こします。ただし、糖質=すべて悪という訳ではありません。

砂糖のように精製・抽出された糖質に問題があるであって、玄米や根菜のようにミネラルや食物繊維、その他多種の栄養素といっしょにゆるやか~に吸収される糖は砂糖とは異なります♪白米も表皮をとられた精白した糖質のため陰性×酸性に分類されます。

黒糖や三温糖、蜂蜜やメープルシロップなら大丈夫!という意見もありますが、確かに白砂糖に比べれば少しマシかも知れませんが、千坂メソッドでは陰性×酸性に変わりないとみています。食べると陰性で体を冷やし、酸性で血液を汚します。試しに1カ月だけ甘さを控えてみると体調が良くなった、疲れにくくなった、生理痛がなくなったという声も多く聞かれます。

甘い物は常食するのではなく、ご褒美としてたま~に食べるくらいがおすすめです。スタッフは徹底して断っています♪甘い物は我慢するよりもどうして身体に良くないのかを理解し、塩味や酸味など他の味で満足できるように料理を工夫することがポイントです。

スタッフの感覚ですが、無理して我慢をすれば80~90%と高い確率で失敗します(笑)
しかし、甘い物は完全に抜け切るとまったく欲しくなくなるので不思議です。この機会に甘い物断ちに挑戦してみませんか☆