コラム
春の眠気とダルさはどうして起こる?
2023/03/10

春は花や草木が芽吹くはじまりの季節。野性の動物たちもいっせいに活発になります。でも、人間だけは眠いダルいうつうつとする・・・春の不調に襲われます。
これはどうしてでしょうか?千坂メソッドで考えます。冬は寒い陰性の季節。体内に酸性の汚れを持っていても沈んでいるため悪さをしません。しかし、春になって暖かくなると沈んでいた汚れが浮いてきてドッと動き出します。
浮いてくるよごれが原因
この汚れが血液に乗って身体を一巡するときにダルさが起こったり、頭に集まると強い眠気の原因になったりします。
冬の川は汚れが沈んできれいに見えますが、きれいなのは表面だけ。春や夏になり気温が上がると、川底に沈んでいた汚れが浮いてきて水が濁ります。陰性は沈める、陽性は浮かせるという性質を持っています。人間の身体にも当てはめることができます。
きれいな血液をつくること
陽性×碱性で血液がきれいな人は春になっても、このような不調は現れません♪そもそも浮いてくる汚れが少ないからです。辛いからとお薬や陰性で沈めるのではなく、酸性を捨て去って真にきれいな血液をつくることが根本的な解決です。
寝ても寝ても眠くなる、休んでも休んでも疲れが取れない。それは血液がうすく汚れているからです。まずは小麦、甘いもの、果物、大豆など陰性×酸性をやめること!次に長時間炊き玄米や根菜を食べて濃くてきれいな血液をつくりましょう♪
この記事を書いたのは・・・

- (株)食健7年目/自然総合療術師(25)
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