みなさん、毎日スッキリ出ていますか?便通が3日に1回、ひどい人は1週間に1回しかないなんていうのも珍しくありませんね。
便は”たより”とも読みます。大切な健康のバロメーターです。
千坂メソッドでご相談を受ける時は必ずと言っていいほど、この便の状態を確認しています。すると、1日1回しっかり出ています!と自身満々におっしゃいます。しかし!便の状態にもよりますが、1日1回の便通であっても既に軽い便秘だと千坂メソッドではみています。
理想は1日に3回あること!!朝起きてすぐに1回、朝ごはんを食べて1回、夕方に1回です。え?3回!?そんなに出るの?と思いますよね。それが出るんです(笑)スタッフも千坂メソッドを始める前は1日1回がほとんどでしたが、今では毎日しっかり3回出るから驚きです。本当に理想の状態になると朝起きたと同時に便意を催します。たまに自分の許容量を超えて
陰性×酸性を食べ過ぎてしまうと1日2回とか1回に減ってしまい、体がだるくなったり酷い時は頭痛を起こします。
便の構成成分は食べ物の残りカスだけではありません。水分がその大半を占めますが、残りの固形成分の割合は食べ物の残りカスは約1/3程度、その他は剥がれ落ちた腸壁や腸内細菌、古くなった血液細胞などです。つまり便秘になると、不要物を捨てることができず体内に蓄積してしまうということ。また、その不要な汚れや老廃物が再吸収され全身を循環してしまいます。まさに便秘は代謝が低下した陰性の状態と言えます。これが便秘は万病のもとと言われる所以です。
どんな不調や病気でもまずは、快便を目指すところから。まずは3日1回の人は1日1回を、1日1回の人は1日2回になるところを目指しましょう!具体的にどんな便(大きさ、長さ、色、状態など)が理想なのか、快便を目指すにはどのような食生活が大事なのか、それはまた次回に♪
陰陽のエネルギーは身体にさまざまな影響を与えています。一般的にはわからない症状も陰陽で見ることでみえてくることがあります。
血液の大半をしめている赤血球は約120日で入れ替わります。
食が血となり肉となり、肉が血となり食となり、この2つの循環で命は成り立っています。
植物性油なのに酸化しにくい飽和脂肪酸とエネルギー効率の良い中鎖脂肪酸を多く含むことで人気のココナッツオイルですが、千坂メソッド的にはあまりおすすめできません。
SNSやネットで仕入れた食事の情報を取り入れてみても思うような結果がでない、なんてことありませんか?
みなさんは朝起きてすぐにお通じありますか?小麦、乳製品、コンビニ食、スナック菓子、陰性食品が大好きだったころのスタッフはありませんでした。
どうして私だけこんなに症状が辛いんだろう。同い年のあの人はあんなに元気なのに…。何をやっても辛いままで諦めている。 これ、普段食べている酸性の食べ物が原因かもしれません。
陰陽は易経から生まれた便利なモノサシです。千坂メソッドでは食べ物や体質の分類にこの陰陽を使っていますが、食べ物だけでなくあらゆる事象に当てはめることができます。
青梅は碱(アルカリ)性で浄血作用の強い食べ物ですが、同時に溶血作用が強い陰性の食べ物です。
玄米の胚乳と呼ばれる白米の部分はほとんどが澱粉質のため”粕”の漢字が示す通り栄養素がカスカスです。
千坂メソッドをしているとよくお肉は食べたらダメなんですよね?とご質問をいただきます。
動物性脂はダメで植物油なら安心っと思っていませんか?スタッフは思っていました。
放射能や重金属などのデトックスに優れ、食物繊維やビタミン、ミネラルなど栄養も豊富な玄米は健康食としてのイメージが根強くあります。
これ食べている人は要注意かも!1~7はすべて陰性×酸性の食べ物!
有名人もやってるから、〇〇さんも良くなったからという理由だけで健康法や食事を選んでいないでしょうか?
あの人、無添加・無農薬生活なのに病気ばかりしてる・・・。 食にめちゃめちゃこだわっているのに病気になっている人周りにいませんか。
香辛料はもともと肉料理などの臭みを消したり、香りをつけたりするためのものですが、胃液の分泌を促し、動物性の脂肪を分解する碱性の働きがあります。
玄米を食べ始めたら、身体がダルくなった…一時的に湿疹が出た…など、身体に様々な変化が起こります。